2022年02月18日
訪問療育と通所療育の違いってなに?
お子さんの発達遅延、発達の心配などがある際に病院で療育をお勧めされることがあります。
療育センターや区の療育機関にいき、通所する選択と自宅で支援してもらう療育とどう違うの?というお問合せを頂くことがあるのでご説明させていただきます。
発達における医療専門スタッフがお子さんの状態をみて評価、アドバイスをする、という点は何らかわりありません。
通所できるのであれば通所をまずお勧めされると思います。
通所先の空間では落ち着けないお子さん、ご自宅の中でご姉妹(ご兄弟)もいる中などで問題が生じているお子さんなど、自宅での支援を希望される場合は訪問療育をお勧めします。
どちらも主治医の先生の指示により受けられるサービスのため、先生にご相談の上、必要な支援を受けていただきたいと思います。
自宅では、自宅にあるもので遊びを工夫したり、ぱれっとから発達を促す遊び道具をご提案させて頂くためにおもちゃを持参することもあります。
揺れる、距離をよむ、などの感覚練習を遊びの中にとりいれたり、バランス練習、発達を促す動作練習など苦手さに応じた遊びを実施します。
また、コミュニケーションのとり方についても、保護者の方のお気持ちをよく聞きながら、アドバイスさせて頂いています。
保育園、幼稚園、学校、、、などで適応することに不安がある方も、学校へのアドバイス、連携も行っています。
親子が元気になる療育!!!をコンセプトに、ご家族皆さんを大切にしながらサポートさせて頂きます。
こんなことが困ってる、、、、不安がある、、、など、お気持ちをお聞かせください。
主治医の先生にご相談される前にお問合せを頂いても大丈夫です。
いつでも、困ったときに、
お力になりたいと思っています(*^-^*)
所長 鈴木